理学療法士・作業療法士・言語聴覚士国家試験の概要
こんにちは、ごんです。
正月気分も終え、いよいよ国家試験の時期が近づいていますね!!
学生の皆さん、これを乗り越えたらいよいよリハビリテーション専門職としてキャリアを積めることとなります!!
皆様の合格をお祈りします!!
今年の国家試験開催予定
(1)筆記試験
平成31年2月24日(日曜日)
(2)口述試験及び実技試験(重度視力障害者に対して行う。)
平成31年2月25日(月曜日)
[言語聴覚士国家試験]
平成31年2月16日(土曜日)
合格基準(2018年)
[理学療法士国家試験]
一般問題を1問1点(160点満点)、実地問題を1問3点(114点満点)とし、次の全てを満たした者を合格とする。
・総得点 165点以上/274点
・実地問題 40点以上/114点
[作業療法士国家試験]
一般問題を1問1点(160点満点)、実地問題を1問3点(117点満点)とし、次の全てを満たした者を合格とする。
・総得点 167点以上/277点
・実地問題 41点以上/117点
[言語聴覚士国家試験]
配点を1問1点、合計200点満点とし、120点以上を合格とする。
総得点 120点以上/200点
合格発表
平成31年3月25日(月曜日)午後2時
過去の国家試験合格率の推移(理学療法士)
過去の国家試験合格率の推移(作業療法士)
過去の国家試験合格率の推移(言語聴覚士)
皆さんの合格をお祈りしています!
頑張ってください!!
@nightが『腰痛と動作分析』にテーマが変わって、姫路、加古川、神戸、明石の4都市で開催決定!!
奮ってご参加ください(^^♪
次回、@night明石で『腰痛と動作分析』は終了となります。たくさんのご参加お待ちしております♪
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高齢者が主人公!?映画編その③
またまた参りました、SHIROです♪
皆さま如何お過ごしでしょうか?
SHIROは元気です!!
最近の悩み事は「人間も電池で動いたらいいのに!?」です。
睡眠も食事も要らないのにね~wいやぁ我ながらアホですね。
さて、第3回目となりました、おじぃちゃん、おばぁちゃんが主人公の映画紹介。1回目は反則でしたね。あれは若い女優さんでしたし、僕の脳内で高齢者でも同じだぁ~!と変換して感動しておりますので。
(高齢者が主人公!?映画編その①、その②もご覧ください♪)
ですが、今回もホントにオススメですよ!
いきなり行きます!はい!
(↑Amazonへジャンプします。)
どーですか!これはオススメでしょう?
観られた方ならわかっていただけると思います。
まさに酸いも甘いも知った高齢者だからこそ出来る役割をしっかりと見せつけてくれました♪
僕たちリハビリテーションの本質ですね。いや内容はリハとは関係ないのですが。もう一度…役割を担ってもらい、社会参加へ働きかける。
今の高齢者の方々も私たちが比較にならないぐらいの知識や技術を持っておられると思います。身体さえ動けば…気持ちさえ前を向けば…凄い事が成し遂げられると思っています。
何なら、僕の担当させてもらっている利用者さんだけで、デイサービスぐらいなら余裕で建てられます。金銭面でなく、技術面ですよ♪
大工さんに電気屋さん、行政書士に医師、調理師や美容師、療法士(なんと免許2桁台です)などなど。建物だけでなく、工事に関わる方の生活面まで充足できますねw
ホント頼もしい…改めて列挙すると自分が小さく感じますね。僕は利用者さんの目標設定を行うに当たり、細かな設定に配慮します。
例えば、定年後に畑仕事を生きがいにされていた方ですと、身体機能的に難しいと判断すれば、監督役をお願いする事もありました。これはご家族にも周知してもらい、助言や指導などを積極的に求めてもらいました。その方が持っている知識は半端な物ではありません。
何より、その方が感じている想いを大切にしたい。もしかするとその畑は先祖の代からずっと決まった作物を育てていたのかも知れない。そしてそれを子孫へ伝えるという想いのもと継続されていた畑仕事だったのかも知れない。周りから見たら、おじいちゃんの生きがいという風に見えていただけなのかも知れない。
またまた、話が逸れましたね。僕の得意技かも知れませんw
とにかくマイ・インターンはオススメです♪
是非、一度鑑賞してみてくださいね^^
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Re:A@night神戸 開催しました!
@night神戸が1月10日(木)に開催されました。
今回から開催会場が変更になっておりました♪
今回のセミナーアウトラインとなっています!!
腰痛を評価・治療していく上では重要なことばかりですね♪
セミナー中の模様となっています♪
臨床における評価のプロセスや治療を実践していただき、実りある時間となりました!!
実技のデモンストレーションや1人1人に丁寧に指導頂きました。
とても分かりやす講義と実技をありがとうございました!!
今回の講師からの一言♪
「痛みが生じる原因が力学的なストレスだけでなく、化学的・温度的ストレスから生じること。それらを踏まえ臨床でどう評価してどうアプローチするかのヒントをお伝えしました。このヒントから是非、臨床に活かして頂ければと思います。」
内容としては、痛みのメカニズムを生理学的に解説してくださり、実技を経て臨床への落とし込みとして症例紹介へ繋げてくださっています。
次回は2月14日(木)@night明石となっています。
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高齢者が主人公!?映画編その②
こんにちは。
濃いラーメンを食べるとお腹を壊すSHIROです♪
濃いラーメン=下剤として活用しています。
今朝はトイレから脱出できず、あやうく遅刻しそうになりました!
いやぁ~皆さんも気を付けてくださいね♪
前回のオススメ映画観て頂けました?
恋愛モノはちょっと…という方に朗報です!
今回はより高齢者が主人公です。
(↑Amazonへジャンプします。)
これは号泣というより爽快です!
実は僕、最後まで観ておりません。泣いてしまいそうだから…
前回は認知症のお話でした。今回は癌!
おっと!以下、ネタバレ注意です。
とっても前向きな2人のおじいちゃんが愉快痛快な人生にしていく物語です。僕はこの映画を観て癌に対する考え方が変わりました。
よく、ファンタジーな作品で寿命がわかるという能力を持ったみたいな話はありますよね。デスノートでもそんな能力がありましたし、世にも奇妙な物語でもそんな話を観た記憶があります。
癌になれば誰でも余命がわかります!もちろん医師の診察は必要ですがw僕が死ぬときは、老衰か癌、そして患うならば認知症。そう願っています。きっととても辛くて自身で人生を終わらせようとしてしまうかも知れません。
ある高名なセラピストが癌になった時、教えてくれた言葉があります。
「私は、これまでに沢山の病気と戦ってきた。患者さんの身体を取り戻すために。そして自身が病に侵されて気づいた事がある。それは、ベッドに居る時だけ…いや眠っている間だけは、この嫌な病気から逃げることができる。」
涙が溢れました。そして、リハビリテーション実施報告書に「離床拒否のため…」と簡単に記載していた自分に嫌気がさしました。それからは、とても慎重に言葉を選んでいます。そして、患者さんの言葉にしっかりと耳を傾けるようになりました。自身の誘導にもバリエーションを持たすことが出来ました。それでも患者さんの気持ちを思うと、辛くなる事もあります。
今は、高齢(老衰)もターミナルケアと捉えられるようになりました。もし、皆さんの周りにも重大な疾患などなくても離床を拒む患者さんが居たとしたら、もっと耳を傾けてください。もっと気持ちを汲んであげてください。そうするとあなたの言葉が届くようになるかも知れません。
話が逸れましたが、癌。それは余命がわかる唯一の機会です。
それは、僕が事故でなくなるよりも、心疾患で急死するよりも準備が行える時間をくれる疾患です。エッチな本を部屋に残したままでは、死んでも死に切れません。きっと遺言も残せるでしょう。
そしてもう一つ。余命がわかるということは、周りにも準備の時間をもたらしてくれます。自身に悔いがない事はもちろん、自分の大切な人も悔いが無いように過ごせます。あなたに子どもが居れば、親孝行をしてくれるでしょう。または、これまでの感謝の言葉も聞けるかも知れません。
まだ体力があれば、行きたい場所に行き、食べたい物も食べられるでしょう。会いたい人に会い、伝えたい言葉も残せるでしょう。
そう考えたら…あれ?癌って悪くないやん!そう思う自分がいます。
ターミナルケア。とっても深い支援が必要だと思います。いつかRe:Aでも取り上げたいテーマです。
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高齢者が主人公!?映画編その①
どーも♪SHIROです!
いやぁ寒くなりましたね。冬眠の頃合いなのか睡眠を貪りたい今日この頃…
こんな時期には炬燵に潜ってDVDですよ♪
という事で、おじいちゃんやおばぁちゃんが主人公のオススメ映画(または想起させる映画)を提案したいと思います。
僕が観たものでNo.1は…
(↑Amazonへジャンプします)
ご覧になった方も多いと思います。
僕がこの映画と出会ったのは、精神科の実習中でした。担当症例は精神発達遅滞のある統合失調症の方でした。症例さんは同病棟の友人の隣で鑑賞。僕はその斜め後方に陣取っていたんですよ。映画がはじまり、徐々に物語りが進んでいくものの落ち着かない症例。隣の友人とお喋りしたり、トイレに行ったり。
僕も映画鑑賞を楽しむことが目的ではありません。症例さんを理解し、どう支援していけば良いのか。ただそれだけのミッションを抱えて強い気持ちで実習へ挑んでおります。
いつの間にか号泣してましたw
症例さんがどこにいるかもわからないぐらいwww人間号泣すると鼻水まで出てくるんですね。隣で号泣している方が居たら、そっとティッシュを渡してあげてください。
バイザーはそんな僕を見て大爆笑してました♪喜んで頂けたようで何よりです^^;
ここからネタバレありますので、これから楽しもうとされる方は違う記事へ♪
認知症。それは高齢者に身近な疾患です。それが、もし若年層に発症したら…そんな映画です。
僕は逆に捉えてしまいました。高齢者の方もこんな気持ちなんだ…。配偶者やその家族にとっても辛すぎる問題。何より本人にはどうすることも出来ない問題。
そんな問題が私たちの周りで頻発しています。もはや他人事ではありません。
病院で勤務していた頃は認知症の方に対して、評価こそ全てでした。在宅復帰を目指す場所として、認知機能の低下があっても在宅生活を遂行できるか否か。
だけど、在宅領域に身を寄せるようになり、認知症の問題はより僕を苦しめます。このままでは在宅生活の継続が困難になってしまう。もしくは、介護者の介護負担が多大となり、生活が破綻してしまう。そんな状況を目の当たりにします。
私たち専門職に…患者さんや利用者さんに「先生」と呼んでもらえる存在として。
このままではダメだ。強く感じています。認知症に効果があると言われているアプローチや考え方のベースは回復や改善ではなく、”維持”。厚労省のモデルとなった老人保健施設での研究では3ヶ月間の認知機能が維持できたら「効果あり!」と判定されていました。もちろんとても素晴らしい事だと思っています。
ですが、”維持”で納得できるためには、初期段階から私たちが関わることが必須です。ケアマネージャーの質的向上が必要?人のせいにしてはダメです。
僕たちがもっとレベルアップし、頼られる存在になるべきだと思います。そして、困っている方をもっと効果的に支援できる存在。それが僕の目標です。
↑実は僕が一番楽しみにしています♪
横井賀津志先生は認知症に対する新しい支援を見出そうとされています。認知症の特性を適切に把握し、作業科学の観点を取り入れた目標設定を行うための視点。
きっと作業療法士だから…という理由は要らないと思います。
医師や看護師、理学療法士、言語聴覚士など。きっと認知症の方と関わる医療従事者にとって何か見出せる機会となると思います。
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糖尿病の神経障害の原因?ポリオール代謝異常って?
こんばんわ!
ごんです。
前回、生活習慣病の恐ろしさを目の当たりにしました(自分で記事書いたけどw)。
あっ、この記事健康診断前・・w
健康診断が終わると気持ちが緩むのはなぜでしょう・・・。
今日は糖尿病のことを書きたいと思います!
糖尿病
糖尿病(とうにょうびょう、ラテン語: diabetes mellitus、DM)は、血糖値やヘモグロビンA1c(HbA1c)値が一定の基準を超えている状態をさす疾患である。東洋医学では消渇と呼ばれる。なお、腎臓での再吸収障害のため尿糖の出る腎性糖尿は別の疾患である。
糖尿病は高血糖そのものによる症状を起こすこともあるほか、長期にわたると血中の高濃度のグルコースがそのアルデヒド基の反応性の高さのため血管内皮のタンパク質と結合する糖化反応を起こし、体中の微小血管が徐々に破壊されていき、糖尿病性神経障害・糖尿病性網膜症・糖尿病性腎症などに繋がる。
糖尿病患者の90%は2型であり、これは予防可能な病気である。2型糖尿病の予防や軽減には、健康的な食事、適度な運動、適切な体重管理、禁煙が有効である。
世界における有病率は9%であり3億4,700万人、世界のDALYの19位を占め(1.3%)、2012年は150万人が糖尿病により死亡した。糖尿病による死者の8割は中低所得国であり、さらにWHOは2030年には世界第7位の死因となると推定している。
こうやって改めてみると怖いですね・・・。
糖尿病の三大合併症
糖尿病の合併症~神経障害、網膜症、腎臓障害、動脈硬化~ | 知りたい!糖尿病
神経の障害・・・神経障害の症状は、手足のしびれや痛み、感覚の鈍麻(感覚障害)、味覚が鈍くなる(味覚障害)、下痢や便秘を繰り返す、立ちくらみ、発汗異常、尿が勢いよくでない、勃起障害(自律神経障害)、大腿や殿部筋の萎縮や筋力低下、足の変形(運動麻痺)など多岐にわたります。糖尿病による神経障害は末梢神経障害が生じます。
目の障害・・・糖尿病網膜症は高血糖により眼の網膜にある非常に細い血管がむしばまれる合併症です。
進行すると失明に至ります。糖尿病網膜症は自覚症状がないまま進行していきますので、早期発見と進行予防・治療のために、年に1回以上眼底検査を行うことが必要です。
腎臓の障害・・・糖尿病腎症は高血糖により腎臓にある非常に細い血管がむしばまれる合併症です。
進行すると、老廃物を尿として排泄する腎臓の機能が失われてしまうため、最終的に透析治療を要することとなります。この合併症も自覚症状がないまま進行していきますので、早期発見のためには、定期的に腎臓の機能を検査する必要があります。
神経障害は怖い・・!
腎症や網膜症が自覚症状のないまま5年、10年と経過し病状がかなり悪化してから気付くことが多いのに比べて、神経障害は手足のしびれなどの自覚症状がごく初期の段階から出現します。
腎症や網膜症は、人工透析の導入や失明につながり、快適な日常生活を妨げる重大な合併症です。
しかし、神経障害も放置すると服が着られない、シャワーを浴びることができないほどの激痛に進展しADLを制限します。
逆に神経が麻痺したり、足の壊疽や突然死の原因にもなります。
症状がしびれや痛み程度だと思って安易な判断をせず、十分に知識をもっていることが必要です。
神経障害は、初期のうちは血糖を厳格にコントロールすることで改善させることが可能です。
改善には1年以上かかることもあります。
神経障害に対する検査方法
上記で述べたようなさまざまな症状がでるので、症状について詳しく問診する必要があります。
また、神経障害に対する検査を行います。
・深部腱反射
腱反射用のハンマーで正常な反射が出るか確認します。反射弓を介して運動・感覚神経障害の指標になります。
・表在感覚検査
足底や足背を軽くさわり、感覚があるかどうか確認します。表在感覚障害の指標になります。
・深部感覚検査
音叉を用いた振動覚検査や位置覚・運動覚検査を実施します。深部感覚障害の指標になります。
・心拍変動検査
心電図検査のひとつです。心臓の拍動回数は、息を吸う時と吐く時で変化します。このような呼吸に伴う心拍のゆらぎは自律神経がコントロールしているので、心拍の変動が弱い場合には自律神経障害があることが疑われます。
・神経伝導検査
皮膚の上から神経を電気で刺激し、刺激の伝わる速度などを観測します。電気の刺激を与えるので、少し痛みを伴う検査です。症状のない糖尿病神経障害の診断を行うのに有用です。
神経の障害は、糖尿病以外の病気(脊柱管狭窄症や頸椎症・腰椎症、脳梗塞など)でも生じるため、糖尿病以外の病気による症状でないことを確認する必要もあります。
なぜ神経障害がでるのか??
コーヒーや紅茶を飲んだ後に溶けきれなかった砂糖が底に溜まっているのを見たことありませんか?
血液中の糖分が増えると(高血糖)物理的に流れにくくなる、詰まりやすくなります。
これによって神経細胞に酸素や栄養がいかないことが一つの原因です。
そしてもうひとつがポリオール代謝異常の影響です。
簡単に述べると高血糖が続くことで体内の余分なブドウ糖の影響により細胞の活動メカニズムが狂い、神経細胞の中にソルビトールという物質が蓄積され(ポリオール代謝異常)、神経が障害されます。
ポリオール代謝異常
人間の糖代謝には解糖系と呼ばれる主経路を使用して代謝します。
細胞内に取り込まれたブドウ糖の多くは、解糖系からクエン酸回路に入り、ATPの産生に利用されます。
高血糖に伴い取り込まれるブドウ糖の量が増えると、解糖系経路だけでは処理しきれなくなり、迂回経路(副経路)を通るようになります。
その一つがポリオール代謝経路です。
アルドース還元酵素の働きを受けてソルビトールという物質に変換されます。
さらにソルビトール脱水素酵素によってフルクトース(果糖)になります。
この過程をポリオール経路といいます。
ソルビトールは細胞内に溜まりやすい物質ですが、通常はアルドース還元酵素の働きを受けるブドウ糖が少ないので問題になりません。
ところが、糖尿病では高血糖のためポリオール経路の持続的亢進が起こり、ソルビトールの蓄積などの代謝異常が生じ、神経組織の血流低下や神経伝達速度の低下など、細胞の機能が障害されます。
おわりに
いかがでしたか?
糖尿病の神経障害について簡単に説明しました。
臨床では、ATPの産生を介した糖の消費を考えた運動療法を展開することが非常に重要だな、と思っています。
もっと詳しく知りたい方、是非調べてみてくださいね(^^)/
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PTの方も是非っ!「Dementia~作業を基盤にした認知症アプローチ~」横井賀津志先生(2019年3月3日:講義のご紹介)
こんにちわ!
ごんです(^^♪
前回のブログはお読みいただきましたか?
作業療法士(OT)さんってすごいなーって思うことをつらつら書いております。
お時間ある方は是非、御一読くださいm(__)m
そして、そんなOTさんの凄さを感じることができるセミナーが開催されます!
2019年3月3日(日)、新大阪にて
Dementia
~作業を基盤にした認知症アプローチ~
を開催します!!
講師は
森ノ宮医療大学 保健医療学部 教授
横井 賀津志先生です!
理学療法士(PT)の目線からすると「作業」ってワードが入ると
自分たちの領域から外れるイメージがありますが
いやいや
そんなことない。
例えば思い浮かべてください、芸能人や有名人を二人ほど。
・
・
・
思い浮かびました??
この二人が同じような症状を呈した脳卒中になったとします。
あなたはどのような評価・治療を行いリハビリテーションを提供しますか??
・・・
もしかしたら、お二方には同じような評価やアプローチを行うかもしれない。
でもそのお二人は全く一緒の人生を歩んできたわけではないのです。
体格が違うかもしれないし、性格だって違う。
家族歴や趣味・嗜好だって。
その方々の社会復帰を目指すにはどのような治療をするか。
アプローチは変わっている部分があるはず。
その人が好きだったスポーツや活動、取り組んでいた仕事や趣味など。
これら「作業」はPTだって考える必要があるはず。
その作業があるからこそ人生は彩られ、美しく輝く。
この度の講義では、
認知症の人が、自分を取り戻す作業を感じ
作業と結びつくための手立て
を考える機会とさせて頂きます。
個人的にですけど是非ともPTさんに聞いてほしい。
(もちろんOTさんやSTさん、看護師さんや福祉関係の方にも・・(^^))
臨床に対する価値観はきっと変わることでしょう。
おススメです。
ち・な・み・に!
僕が思い浮かべた芸能人はこの二人でした!
はい、まぼろし~!!
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