Re:A night seminar @night加古川
Re:A night seminar @night加古川
第3弾が4月12日(木)に加古川で開催されました!!
理学療法士 立石 大樹先生による
『知覚と身体図式』というテーマでご講義頂きました。
<講師コメント>
知覚の入力の変化によって身体図式の変容が起こること、身体図式を形成している各感覚の中でどこにフォーカスをあてるか講じさせて頂きました。フォーカスをあてる感覚によって頭頂連合野で統合される場所が変わり、それに対応したニューロンを選択することでアプローチの方法が変わってくるかと思います。この度の講義を通じてお伝えしたことが先生方の臨床で活かされますと幸いです。
身体図式はどのように作りだされ、なぜ必要なのか。
症例の変化や実技を通して、身体図式の概念を分かりやすくご講義いただきました。
運動を表出するまでに必要な身体図式の成り立ちを、脳の機能局在、神経機構といった機能解剖を用いて、入力された体性感覚が、大脳のどの機能局在で認識・統合されていくのか。
身体図式をリハビリテーションにどう応用していくのか?
日常生活や基本動作にどのように反映させていくのか?
身体図式が障害されて患者様や利用者様を担当した時に、どう向き合っていくのかのヒントをいただきました。
1時間という短い時間でしたが、明日からの評価・治療につながるヒントをいただきました。
立石先生、貴重なご講義ありがとうございました。
今回もたくさんの受講生の方にご参加いただき、誠にありがとうございます♪
次回以降も皆様とお会いできるのを楽しみにしております(^^♪
なお、最終回で明石では同一テーマでさらにグレードアップして開催いたします。
今回で@night『知覚と身体図式』は最後となります。
奮ってご参加ください!!