Re:A|リア:リハビリ専門職(理学療法士・作業療法士など)・看護師など医療従事者にむけた情報発信ブログ

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Re:A(リア)は医療専門職(理学療法士や作業療法士といったリハビリ専門職や看護師等にむけた情報発信をするブログです。治療・評価・アセスメントなど日々の臨床での悩み事に対する解決や医学的知識・技術の情報などを発信します。

「Pain 知覚と感覚モダリティ」 参加者の声

先日開催されました

Pain

知覚と感覚モダリティ

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聴講者より参加の声を頂きました。

 

参加の声①

 

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20代OT(3年目)

今回の研修会タイトルでもある「痛み」を解剖・運動・生理学はもちろん痛みの種類、評価、治療、訓練方法などを基礎的な知識から実際の臨床現場においてなど、実技を踏まえて様々な視点で学ばせていただくことができました。

疾患を患い、痛みにより日常生活において動作困難をきたしていたり、精神的な苦痛となっている方がたくさんいるなか、自分がセラピストとしての務めを改めて実感させられる内容だったと感じています。

痛みの程度は感じている本人にしか分からない感覚だからこそ、その訴えにしっかりと耳を傾け治療を行っていかなければならないと再認識させられたいい機会になりました。

 

参加の声②

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20代PT(4年目)

オープニングや休憩時に動画での説明を加えて頂いたので、セミナーに対しての疑問点がわかりやすくなりました。講師の先生には気軽に質問でき、日々の臨床に対しての疑問点や講義に対しての疑問点が解決できました。

講義の内容では、今まで疼痛の原因は筋硬結による循環不全等、筋肉に対しての評価ばかりを考えていましたが、解剖学的な観点から筋以外の軟部組織に対しての臨床解剖、評価の重要性を教えて頂きました。これまで筋や運動学ばかりを臨床で考えていましたが、解剖学、生理学の重要性を改めて認識できました。

また関節可動域訓練を行う上で拮抗筋に対してばかり着目して治療を行っていましたが、今回のセミナーを聞いて主動作筋に対して治療、評価することの重要性を教えて頂き、明日からの臨床に役立てたいと考えています。

 

【その他の研修会情報】

 

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9月17日(日)

10:00~16:00(9:30受付開始)

新大阪ブリックビル(JR新大阪駅より徒歩5分)

Anatomy

神戸大学大学院 保健学研究科

荒川 高光 先生

 

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12月3日(日)

10:00~16:00(9:30受付開始)

新大阪ブリックビル(JR新大阪駅より徒歩5分)

Dementia

関西福祉大学 保健医療学部

重森 健太 先生

 

 

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