Anatomy by US echoー最新の解剖学とエコーでの実際の融合ー 開催報告!!
12月2日はAnatomy by US echoー最新の解剖学とエコーでの実際の融合ーが開催されました。
今回のセミナーは
神戸大学大学院 保健学研究科 准教授 荒川 高光 先生
森ノ宮医療大学 保健医療学部
准教授 工藤 慎太郎 先生
のお二人をお招きし、ご講演頂きました。
まずは荒川 高光先生から股関節・膝関節の解剖学の講義をして頂けました。
今まで私たちが知っている解剖の知見よりも更に深い知見をご紹介頂けました。
毎回、先生の講義では臨床の考え方がガラリと変わる内容で本当に目からウロコです!
次いで、工藤慎太郎先生から実際のエコーを使用して股関節や膝関節周囲の組織がどのような動態になっているかを『リアル』に視認する時間を設けて頂けました。
普段の臨床で関節運動が生じた際の身体内部の動きはエコーがない限りなかなか見ることができません。
この度の講義では確認をした後に触診、そしてアプローチに至るまでをご教授頂けました。
エコーで見る筋動態は圧巻で、日々の臨床でイメージ付けする大変有意義な時間となりました。
といった、知識を臨床に落とし込む豪華なセミナーとなりました!
(実際の実技の様子)
★参加者の声
荒川先生の講義では、股関節・膝関節の筋肉の起始、停止について遺体解剖からの知識に基づいて説明して頂き、これまでの自分の知識やアプローチの方法を改めて考える機会を得ました。工藤先生の実技では実際のエコーを使用して、被験者のどの部位に対してアプローチを行っているか、わかりやすく教えて頂きました。これまで触診には注意していても、ストレッチの強度や触り方により、表層や深層の部位や組織に対してアプローチを行っているかは曖昧な状態であったと反省しました。実技では触診やアプローチ方法も丁寧に教えて下さり、勉強になりました。今回のセミナーを通じて、日々の臨床でストレッチを行う上でどのような強度で何を目的に行うかを明確に考えながら行う重要性を改めて認識できました。
(理学療法士 5年目 男性)
荒川先生、工藤先生とても分かりやすいご講義ありがとうございました。
また、たくさんの先生方にご参加いただきありがとうございました。
@nightが『腰痛と動作分析』にテーマが変わって、姫路、加古川、神戸、明石の4都市で開催決定!!
奮ってご参加ください(^^♪
*@night『腰痛と動作分析』の姫路、加古川開催は終了しています。
残り@night神戸、明石の2会場での開催となります。
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