ストレッチング × 傷害予防 × 効果
こんにちはー、最近太ってる人を見ると、なんだか熱いものが込み上げてきて、興奮してしまうアンソニーです!
見るからに逞しい腕、
逞しい脚、
程よく脂ののった腹、、、
ハァハァ(*´Д`)
こ、興奮するーーーー!(*´Д`)ハァハァ
いやぁ~、肉と肉のぶつかり合い!(*´Д`)ハァハァ
相撲、最高っすね!
ここ最近アンソニーは録画して夜中に観てますww
その麗しき力士たちといえば、訓練所でまずマタワリさせられるらしいっす!
・・・いじめ?
Σ(゚Д゚)いやいや、2tと2tのぶつかり合いですよ。
普通怪我しますよねΣ( ̄□ ̄|||)
それを怪我しないようにするのが・・・マーターワーリ~!(テッテレー♪)
・・・え⁉マジで??
そんなんで2tにぶつかっても怪我しなくなる??(◎_◎;)疑
そこで
今回は、「ストレッチングは傷害予防に効果があるのか」です!
ストレッチングの傷害予防効果についても,近年では否定的なレビューがみられる 。
←否定的なんかい!
この中でも質の高い RCT (ランダム化比較試験)として取り上げられている,オーストラリアの軍隊の新兵を対象とした研究の例を挙げる。
12 週のトレーニング時に 20 秒× 2 回の下腿三頭筋のストレッチングを実施した場合の足関節周囲~下腿の障害(足関節捻挫,下腿疲労骨折,足部疲労骨折,脛骨骨膜炎,アキレス腱炎,コンパートメント症候群)の発生について調べた研究では,期間中48の下腿の傷害のうち,ストレッチング群(549 名)中の発生が 23,コントロール群(544名)中の 25 と統計的な有意差はみられなかった。
同様に軍隊の新兵を対象に,下肢の 6 つの筋(股屈筋群,股内転筋群,大腿四頭筋,ハムストリングス,腓腹筋,ヒラメ筋)に対して各 20 秒のストレッチングを実施した場合の下肢~骨盤の傷害の発生について調べた研究でも同様に,報告された 333 件の下肢の傷害のうち,ストレッチング群が 158,コントロール群が 175 と,やはり有意差はみられなかった。
←ストレッチしても効果ないんじゃなかろうか・・・(;゚Д゚)
一方で,足関節背屈制限と傷害発生率については有意な相関がみられた。対象者の足関節背屈可動域の平均が 45° であったが,背屈可動域が34° の場合は傷害発生率が 2.5 倍高く(図 4),特に足関節捻挫の発生は 5 倍近い報告がされている(図 5)。
←可動制限との相関は認められるということは、ストレッチにおける筋の伸張性に伴う可動性の改善を図っていくことが障害発生率を下げているのか?
傷害の予防効果について,傷害全般と肉離れ(muscle strain)に分けてレビューを行った Mchugh らのレビューを見ると,傷害全般に対してはストレッチングによる予防効果があるとはいえないが,対象を肉離れに限定した場合は研究方法上のリミテーションはあるものの,有効であると結論づけている。
←筋性の損傷に対しては有効なのか・・・
障害の種類と予防効果,より長時間のストレッチングを行った場合や,対象者の違いによる効果の差など,ストレッチングと傷害予防効果については不明な点も多い。また,可動域制限を有する者を対象としたストレッチングの傷害予防効果についても,これからの研究が期待される。
←結局不明なんかいww
でも、まだまだ研究の余地がある分野なのでは・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
結論として、
現時点では,ウォーミングアップとストレッチングに加え,筋力トレーニングやプライオメトリクス,固有感覚トレーニングを実施した場合にパフォーマンスの向上,一定の傷害予防効果があるという説が有力である。
と言われています。
力士は股割りで怪我しなくなるのではなく、やはり普段の稽古で怪我しにくい強靭な身体を培っているんですね~(´艸`*)
いや~、憧れの第58代横綱 千代の富士貢に会ってみたかったアンソニーでした( ;∀;)
かっこええーーー!
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