運動麻痺って、なんだろな?
AM6:00目覚しなしで起きて、AM7:00に災害警報のような目覚しに叩き起こされるアンソニーです
大事な時ほど、二度寝する~♪ ハイ!ゲス野郎です!
いやー、
たまに机の下に頭を突っ込んで座椅子で寝てるんですが、
2度ほど左腕の感覚も随意運動もなく、起きれなくなったことがあります。
かーなーり!!・・・焦りましたねww
(あ、麻痺ったー・・・仕事どーしよー・・・
今日の患者さん移乗大変やのに片腕で出来るかなー・・・
片腕?・・・あ!脚動くわ!アポってないわーーー!(*'▽')
・・・腕動かへんけどーww
あ・・・しびれ知覚してきたー!!手指だけ動く――!
患者さんこんなんなんや!大変ー‼・・・腕挙がるーーーー!)
といろんな思いが走馬灯のように駆け巡りながら、朝方1人でテンション上がってました。
皆さんこんな経験ありますよね?
え?ないですか!?損してますね~ww
アンソニーはもう2回も経験してるんで、べ・テ・ラ・ン♪ です!
2回目になると
(あ、またか・・・すぐ治るやろ・・・
末梢神経障害で運動麻痺・感覚の遮断がおこるのはわかるけど、
この後の「しびれ」ってなんで起こるんやろ?・・・)
こんなことを考える余裕まで生まれます。
ではその「しびれ」はなぜ起こるのか、
「しびれ」という感覚は、正座の後など誰しもが経験したことのある嫌な感覚で、ビリビリ、ピリピリといった感覚や虫が体の中を這うような感覚を感じたり、何か物を触ったりした時の感覚がなくなったりします。また、ひどいときにはお箸などの細かいものが持てなくなったり、転んでケガをする危険性が高まったりします。
血流が一定時間止まった後に血流が再開すると、大量の活性酸素が体にダメージを与えたり、痛みを引き起こしたりする物質が発生することが知られています。
血流再開後に発生した活性酸素が、感覚神経の活性酸素の存在を検知するセンサとして機能している transient receptor potential ankyrin 1(TRPA1)を刺激することによ
り、痛みにも近い強いしびれ感が発生したものと考えられています。
血流の阻害に伴い、酸素濃度が低く(アシドーシス)なり、プロリン水酸化酵素の抑制により、ワサビ受容体とも呼ばれるTRPA1の活性が異常に高まる。
血流再開により、活性が高まったTRPA1が活性酵素を知覚し、強いしびれを知覚する。
こんな機序でしびれって起こるんですね~!
あーーーー!トイレこもってると、足しびれるーーー!
これもTRPA1のしわざか!!
便座座ると、しびれ出る~♪ はい、坐骨神経障害ですねww
みなさんトイレには注意してください!
@nightが『腰痛と動作分析』にテーマが変わって、姫路、加古川、神戸、明石の4都市で開催決定!!
奮ってご参加ください(^^♪
次回、@night明石で『腰痛と動作分析』は終了となります。たくさんのご参加お待ちしております♪
お申し込みはこちらから
↓ ↓ ↓